季節も巡ってA/Wシーズンが本格化。
先月末行われた僕がレギュラー参加するパーティ
REVIBERは
夏の遺産の残暑に捧ぐ、秋を迎えるにふさわしい実りあるパーティとなった。
夏の遺産の残暑に捧ぐ、秋を迎えるにふさわしい実りあるパーティとなった。
今回REVIBERは東京を拠点に、全国各地、アジア、NYなどを舞台に活躍中の
新進気鋭のDJ TAKUをフィーチャー
今回はMANHATTAN RECORDSからのiTUNES限定MIXCDリリースツアーも兼ねて
山梨初上陸を果たしてくれた。
DJ TAKU |
![]() |
Manhattan Records presents THE HITS 2mixed byDJ TAKU |
渋谷CAMELOTにて好評を得ているTHE ROCK CITY
に出演し、そのほかにもHARLEMやWAREHOUSEなどで多様な活躍を見せる
山梨出身の盟友DJ YUもこの日地元となる山梨でPLAYを披露してくれた。
今回のDJ TAKUとDJ YUは
この夜甲府JUJUのダンスフロアに
FRESHな風を吹き込んだと感じた。
DJ TAKU play on reviber |
Thank you for coming for a REVIBER!!!
ここまでが僕個人のデジカメに収められていた写真達で
つい先日高精細なofficial snapが上がってきたので、ぜひ一見していただきたい。
この日来てくれた人も、まだREVIBERに来たことがない人も、
見ていただければその日の現場の熱気や楽しさが生々しく伝わってくるはずだ。
REVIBER OFFICIAL SNAP
【REVIBER】とは直訳で興奮剤を意味し、
再生,復活を指すREVIVEという言葉も掛かっている。
このイベント名に込められた意味は
そのままこの甲府の街に必要なものであり
我々はそれを強く願っている。
人のいない街に文化は生まれない。
素敵な魅力や感性を持ってる人はいるはずなのに
発信されず知られていないまま、情報は過ぎ去っていってしまう。
土地柄か、県民性なのかは定かではないが、
この街には排他的な風潮があることは明確である。
人のいない街で、新しいものを拒み、
外からの干渉を遮断し、内々だけのものになってしまったら
物事はどんどんと縮小の一途を辿る。
その末路というべきか、産物が
今現在の甲府の中心街そのものとして物語っている。
この沈黙の街甲府で
クラブイベントを開催する
大きな意義として、僕はこのイベントが、
人々の感性の交わる入口になればと思っている。
イベント一つにライフスタイルをひっくり返す力はないかもしれない。
それは承知している。だがそのきっかけを作り出すことは
不可能ではないはずだ。
人が人を呼び、文化を生む。
今の僕にはそれを構築する全てを担う力はまだ無い。
僕はこのREVIBERがクラブカルチャーを素直に【楽しい】
と思ってもらえる、クラブカルチャーの玄関口的な
役割を担う事が出来たら嬉しいと考える。
どこの出身でどんな生い立ちの人であろうと
足を運んだら楽しめる、雰囲気と空間。
これこそが本来クラブイベント、
パーティのあるべき姿であり基本。
知り合い同士が顔を合わせるのももちろんだが
知らない人同士が繋がり会うのも
クラブイベントの醍醐味の一つなのだから。
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