About"TOMMY"

2/23/2013

#44 Fuglen tokyo

BRUTUSのコーヒーISSUEを読んだ時からずっと行きたかったFuglen tokyo.


Fuglenとはノルウェーで[鳥]を指す。


今や世界のコーヒーの発信地として名高いノルウェーはオスロにある名店が、昨年、東京に二号店をopen.

NYタイムズのフードコラムニストに「飛行機に乗ってでも飲むべき最高のコーヒー」と言わしめたその店が、まさに鳥のように海を渡り、東京渋谷区富ヶ谷に降り立った。
閑静な路地に一際人が集まっっている。店舗自体はさほど大きくないし、大きな通りに面しているわけではないので、場所だって分りやすいとはいえない。
にもかかわらず、休日の午後の昼下がりともなれば、Fuglenのテーブルもカウンターも、人で埋まる。オーダーを通すキャッシャーの前では店内に立ち込めるコーヒーの香りに、心を躍らせながら
各々の一杯を飲むために列を成す。

お供はこの方。長きに渡るお付き合いをさせて頂いている
DJ KEN-G.
都内に遊びに行った際は構ってもらっています。

Fuglenのシンボルマークその名を顕す「鳥」

中はオーダー待ちの人や淹れたてのコーヒーと共に各々の時間を過ごす人々で賑わう。


コーヒー好きの体で書いてるけど、正直豆の種類が分らない。
とはいえFuglenでは
ノルウェー・バリスタ・チャンピオンの
Einar Kleppe Holthe (アイナル・クレッペ・ホルテ) 氏が厳選しているという
豆の特徴が書かれている紙があるので好みに合わせて選べるので安心。
僕はエアロプレスで淹れてもらいましたがマシーンや他の淹れ方も選べる。
フルーティで酸味のある品種を選びましたが、非常に美味しかった。
コーヒーに対して、[苦くて黒い飲み物]っていう認識がある人は
その味わいに驚くんじゃないかな。


日中のカフェタイムはエスプレッソバー、夜はカクテルバーへとその姿を変える。
今度は夜行ってみたいな。


コーヒーを楽しむのはもちろん北欧インテリアや雑貨なども展示販売している。ただのうまいコーヒー屋ではなく、ノルウェーオスロ発のライフスタイルを東京という街のフォーマットに置き換えて提案している素敵なお店である。


FUGLEN TOKYO(フグレン・トウキョウ)
住所:東京都渋谷区富ヶ谷1丁目16-11


Daylife:
Mon-Fri: 08:00-19:00
Sat-Sun: 10:00-19:00
Nightlife:
Wed: 19:00-00:00
Thu: 19:00-01:00
Fri-Sat: 19:00-02:00
Sun: 19:00-00:00
Street serving.

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