About"TOMMY"

5/14/2013

#57 TOKYO TOKYO

東京(とうきょう)は、日本の関東地方南部に位置し、1869年2月11日(明治2年1月1日)以来、日本の事実上の首都が置かれている都市、地域である。
2012年現在、国際連合の統計によると、東京は世界最大のメガシティと評価されており、川崎、横浜などとともに世界最大の人口を有する都市圏を形成している。都市単位の経済規模(GDP)ではニューヨークをしのぎ、世界最大である。2012年、アメリカのシンクタンクが公表したビジネス・人材・文化・政治などを対象とした総合的な世界都市ランキングにおいて、ニューヨーク、ロンドン、パリに次ぐ世界第4位の都市と評価された。
(東京-Wikipedia より抜粋)

底も頂も見えぬ摩天楼。世界で一番人口密集率が高く、言わずもがな様々なカルチャーの発信地であり経済の根幹。産業の心臓であり、国家の中枢。
1300万通り以上のライフスタイルがそこには存在する。

あなたにとってこの場所は何を意味するだろうか?ドラゴンのような幻想生物か、どんな夢でも叶える魔法のランプか、はたまた空虚なただの箱か、
端的に言えば、憧れの場所、夢を叶える場所、生きる場所、死に場所、ただ其処にいるだけ、中継地、トランジット、当然、人により解釈や感じ方は様々であろう。

僕にとっては限りなくリアルを感じる場所である。土石流のようにいやおう無しに打ち付けられる現実。潮の満ち引きのように変化して、川のように流れを変え、人工物の塊のはずがその容赦なさはまるで自然界のそれだ。
そこから生み出され発信される情報量は巨大なダムそのものである。
そのシビアさからか、街を歩くと感覚が研ぎ澄まされる。
他人の目など気にしている暇もなければ気にする必要も無いので、
ニュートラルな自然体の状態でいられる側面もある。
心地良さと嫌悪感がマーブル模様のように混濁しながらも
なんだかんだ東京という街の、陰陽すらエンターテイメントに感じてしまう
その魅力と中毒性に惹かれているんだと思う。
中学生の頃から10年以上、隣接県に生きているので何かと通う機会は多かったが一度として同じ表情を見たことは無い。僕はいまだ此処を生活の拠点としたことは無いが
この街と関わってきて感じるその断片は少年だった頃から
今に至るまで僕の中に影響を与えていることは間違いない。

そんな東京様が最近改めてクローズアップされている。
最新号は東京特集なのだ。

Casa BRUTUSは王道を行く最新の東京を、
アートや建築デザインと共にナビゲート。

Cityboyという独自のスタイルを提案するPOPEYE.
今号でも「東京はシティではなくタウンだ。」という
斬新な解釈の元
23区別ガイドを掲載。


同じ出版社でいて同じ題材にも関わらず、
全く異なる解釈と視点で書かれて世に出ているのが面白い。
さすがはマガジンハウスさんといったところ。懐と引き出しの広さを惜しみなく打ち出している。



僕も僕なりの東京の
関わり方、楽しみ方、歩き方、はたまた生き方をより一層探求していこうと思う。

ただ一つだけ根底にはっきり自分にあるのは
「どこにいるかよりも何をするかが重要だ。」
ってこと。自分次第で環境もメンタリティもどうにだってできる。
大事なのは肌で実際に感じること。経験にpayすること。
志と意識は高く広く保つこと。
そうすれば何をしたってどこにいったってきっと
enjoiできる。それがTommywalkerの掟。



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